「千円札は拾うな!」*読んでみた

この本のタイトルを見たときの衝撃たるや(笑)

「は?どゆこと?何言ってんの」てな感じで手に取っちゃいました(笑)

「千円札は拾うな」 / 安田 佳生

ちなみに著者が経営していた会社はもうないのですが、常識にとらわれず自分の軸をもって行動することっていつの時代でも大切だと思ったので、今回紹介することにしました☆

  • 真のスキルアップとは?誰もが陥る「努力」の罠
  • 自分は大成できるのか!?時間の使い方がカギ!
  • 使ってこそお金!貯めるだけじゃ価値がない
  • リスクのない人生はこの世に存在しない

真のスキルアップとは?誰もが陥る「努力」の罠

人一倍働く、毎日残業することはこれまでの延長線上のことに過ぎない

人と同じことを何時間もかけてやるのではなく、努力のベクトルが本当に向かうべきは、「頑張らないで成果を上げるやり方を見つけること」のようです。

ただ単に日々仕事をこなしているだけではスキルアップにはならず、 成果を劇的に上げるやり方を考え、実行していくことが真のスキルアップにつながるのですね。

  これ以上やりようがないと思っていても、それは働きすぎて考える余裕がなくなっているだけであって、必ず解決策はあるとのことですよ。

自分は大成できるのか!?時間の使い方がカギ!

皆さんは、日々「自分の時間に価値がある」と意識していますか?

自分の時間に価値があると思っている人は、時間を得るための出費は惜しまないし、他人の時間も尊重しています。

一方で他人の時間を奪う人は、相談されるよりするほうが多かったり、自分の都合で相手を振り回したり、他人に助けてもらうことで自分の収支を賄っている人のこと。

皆さんはどちらですか?

私は、友達との約束で5分以上の遅刻は当たり前、仕事では半年で4回にもわたる遅刻の数々。(そのつもりはないけど)自分の時間と他人の時間を無下に扱っているのが顕著ですよね。おわかりいただけると思いますが、本当に信用を無くします、、、。

そして長生きをするために健康食品には手を出すけど、移動手段は節約のために高速バスをつかって時間(=命)をかけるっていうのも、矛盾だなって思いました。

周囲から信用を得られず、時間(=命)を無下にする人が将来成功するわけないですよね。ハッとした方は私と一緒に今日から見直しましょう(;^ω^)

使ってこそお金!貯めるだけじゃ価値がない

お金の使い方というスキルを磨く最もいい方法は、明確な目的意識を持ちながらできるだけ大きな金額を動かすこと。

お金は、経験や快適な生活を得るための道具であり、自分に投資することで人生はもっと豊かになります。

「金持ち父さん貧乏父さん」と通じるところがあるなと思いましたが、結局は損をしないとお金の使い方は上手にならないのですね。転びながら自転車が乗れるようになるのと一緒です。

もちろん損したい人は誰もいません。だけど何かを学ぶには大抵授業料が必要です。投資の失敗という形で授業料を支払う、という考え方になるわけです。

自分にとって何が必要か、何にどれくらいお金をかけるか。自分軸をもって見極められるようになりたいです。

「金持ち父さん貧乏父さん」*読んでみた
読書習慣ゼロの世間知らず貧乏看護師。「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで労働とお金に対する意識が変わる。ストレスを抱えながら「お金を稼ぐための労働」に時間を割く生き方に終止符を打つべく、投資を始めるきっかけとなった本。

 リスクのない人生はこの世に存在しない

成長できる人は間違った階段を上らなかった人ではない。間違えたと気づいた瞬間に飛び降りることができる人。

判断には正解があるが、決断には正解がない。

自分にとって何が本質か、自分の中に軸をもっておこう。

人生において最も大きなリスクは、周囲の人に流されて本当のリスクを自覚しないまま生きていくこと。

おわりに

いかがでしたか?

タイトルに衝撃を受けて手に取った本でしたが、今までの固定概念を壊してくれるようなことが他にもたくさん書いてあります。

新しい考え方を取り入れてみたい方におすすめの本です!

個人的に、恋人の作り方について触れられているところがとても気に入っています(笑)とても画期的かつ合理的で、次の日から友達に提案しまくりました(笑)

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BOOK
あいもとぶろぐ。
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