
読書したい!だけどお金をかけたくない( ;∀;)
と思いつつ、年間読書数0冊の私がまず初めに選んだのは
100倍の利益を稼ぎ出す ビジネス書「多読」のすすめ
レバレッジ・リーディング / 本田直之
・・・レバレッジってなんぞや。 まあ評価高めだし、カバーもなんとなくおしゃれに見えた(笑)ので購入しました!
(読んでて知ったけど、このカバーは著者の本棚だったのですね!)
どうやら「レバレッジ=てこ」らしい。てこといえば、 支点・力点・作用点でおなじみ(?)。一体、読書となんの関係があるのでしょうか。。
- 本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない
- 目的をもって本を選び、目的を意識しながら読むと内容をよく吸収できる
- 本はボロボロになるまで使い倒す
- 重要な項目をすべて抜き出したものの一つも身に付けないよりは、 抜き出した一項目を実践するほうがリターンが得られる
レバレッジ・リーディングの詳しい方法については、ほんとにほんとに実際に読んでみるといいと思います!
本を読む時間がないのではなく、本を読まないから時間がない
グサッときた。。私も言ってました、「本読みたいけど時間ないわ~」って。 本を読んだら、他人の経験とか知恵を学べるから時間的余裕が生まれる。でも本を読まなかったら自分流でやるしかないから、遠回りをして時間がなくなってしまうというのです。
・・・ なるほど。後日、この言葉を周囲へ偉そうに言いまくったのは秘密。
目的をもって本を選び、目的を意識しながら読むと内容をよく吸収できる
「自分はこれについて知りたい」と思いながら読むと、速く読んでても自然と目に入ってくるみたいです。筋トレで、鍛えたい筋肉を意識すると効果が上がるっていうのと一緒なのかな!(?)
本はボロボロになるまで使い倒す
私は、「せっかく買った本だから隅々まで読みたいし、ましてや角を折ったり線を引いたり書き込んだりなんてありえない!」派でした。(いやそもそも読んでない。)
でも思い切ってやってみると、結構気分爽快。電車でスマホいじってる若者横目に本を取り出し、気になった部分にガリガリ線引いてバシバシ角折ってやりました。これがあとで作るレバレッジメモを作るためにとっても必要!!
重要な項目をすべて抜き出し一つも身に付けないよりは、一項目を実践するほうがリターンが得られる
「多読のすすめ」ですので、制限時間を設けて速く読まないといけません。でも速く読むのって、「重要な部分を見逃すのが怖い!」って思いませんか?
この本によると、重要なことを全部抜き出すことはしなくていいみたいです。
そもそも重要な内容はその本の2割くらいにしか書いてないとのこと。(100ページの本なら、重要なのは20ページ分。)そして、その重要なところの8割が理解できていれば良し。(重要な20ページのうち16ページ分。)そう考えれば、気楽に読めそうです。
そして何より、最重要ポイントは読書後のフォロー。自分が線を引いた部分をメモとして記録し、そのメモを常に持ち歩いて自分になじむくらい読み直し、自分なりに実践していく。これが、1500円の本が100倍の利益を生み出す、てこなのですね。
いかがでしたか?

これまで自分が持っていた読書概念とは全く異なった視点を得ることができました!これからは、レバレッジリーディングをもとに読書レビューしていきたいと思います*
★おまけ★
レバレッジメモを作りながら思ったけど、、本を押さえとくのが大変!(笑) 片手でキーボード打つのはしんどいし!(笑) いい方法ないかな~💛
レバレッジリーディングを活用しつつ、他の本も読んでみました♪

