「金持ち父さん貧乏父さん」*読んでみた

【看護師なのにお金がたまらない!】

看護師=給料がいい、というのは本当でしょうか? 実際には病院によって、働く部署によって基本給も手当も違うため、意外と少ない・・・と思う方は多いのではないでしょうか。

私は総合病院で働いていましたが、違う病院の友達と10万円ほどの給料の差があると知ったときはとてもショックでした。

日々の激務と残業、ストレスにより、休日は必ず予定を埋めようと、遠出をしたり、高い買い物をしたりと。出費もなかなかに多いんです。

実際に「お金全然たまんないよね」「明日からも働くか~」っていう会話の流れ、何十回やってたことか(笑)

今回は、「どうにかお金を増やす方法ないのか!!」と思ってる矢先に出会い、お金と労働の考え方を一変させた本について紹介したいと思います。

ロバート・キヨサキ著 「金持ち父さん貧乏父さん」

私は投資に関する本をちょこちょこ読み始めているのですが、1年前の自分だったら絶対読めなかっただろうと思います。(笑)

本を読むときって少し難しい単語が出てきても、興味のある内容ならさほど難しくなく読めると思うんです。だから、投資に全く興味がない、するつもりがないというならばこの本を読むのはつらいかも、、?

私のように、「お金を増やす方法として投資を視野にいれてみたい」と考えている方にこそ、読んでいただきたい本です

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お金に関する教育は学校ではなく家庭で行われている

皆さんはお金についての勉強を学校でどのように学びましたか?

私は全く記憶にありません(笑)社会人になってほぼ毎日使うものにもかかわらずです。

学校で学んでいると、いい大学に入り、希望する病院で働き、経験を積み、たくさんの給料を稼ぐことこそが自分の目指す場所なのだと思い込んでいました。

私のようにずっと看護師を目指していた人は特に、敷かれたレールの上をただ走っていたという方もいるのではないでしょうか。

家庭では、お金の「一般的な使い方(消費の仕方)」は教えてもらったけど、お金の「仕組み」「運用のしかた(投資の仕方)」について教えてもらったことはないという方も多いのではないでしょうか。

私の場合は、社会人になってから、税金の仕組みなどについて学ぼうとしましたが、難しい単語に疲れ結局お金について考えることをあきらめてしまいました。

どんなにいい大学を好成績で卒業したとしても(私はしてない笑)お金について知っているのは貧乏な家庭の中の知識のみ。

そして「また今日もお金の為に働くぞ・・・」という日々の繰り返しです。

皆さんはどうですか?

 

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金持ちはお金のためには働かない。お金が自分のために働く。

ほとんどの人が人生の一番いい時期をお金の為に働いてすごしてしまう。 お金の持っている力について学ばなければ、お金の奴隷となり、お金の為に働く人生になってしまう。

これ、まさに私のことです。(笑)

そうならないためには、自分が実際にその場にいなくてもその事業自体がお金を生み出してくれるシステムを作ること。そうすればお金が自分の為に働いてくれるというのです。

自分は寝ててもお金がお金を稼ぐ。これこそ投資やビジネスの最大のメリットですね。

「正しい知識さえ手に入れれば投資って怖くなさそうじゃん!」と思い始めました。

お金は力であり、それよりも強いのはお金に関する教育

お金に困ったら、たいていの人は「一生懸命働かなければ」という考えになりますよね(笑)

しかし「この少ないお金をどうしたら増やすことができるか」というところに考えをめぐらせることこそ、お金に関する知識を鍛えるトレーニングになるそうです。

そのためにお金について絶えず勉強し、実践していくこと。 まずはお金に関する知識の習得のために投資することが重要です。

もしもこのブログを読み、「金持ち父さん貧乏父さん」を購入して読んでくださるのなら、それが投資の第一歩ということになりますね!

自転車と同じで、投資だって転びながら学ぶ。慣れれば考えなくても乗れるようになる。そのために日々知識をアップデートしていきたいものです。

何も考えずにただ働くことこそ時間がもったいないですね。

いかがでしたか?

「金持ち父さん貧乏父さん」では、かなりスケールの大きい話もあり正直圧倒される部分もあります。

しかし、誰であっても本当の資産を手に入れるための「今日からできる行動」についても紹介されています。

看護師さんのみならず、今の労働や自分の資産に満足できていない方にはとてもおすすめの本です!

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