「コンビドレス」「プレオール」「カバーオール」の特徴と違いは?

待望の赤ちゃんのお洋服選び、お店に行ってみるとかわいいものがいっぱいあってウキウキしますよね♪

だけど赤ちゃんって最初は何を着せればいいの?

カタカナが多くてどれが何なのかわからない!

そんな皆さんに、ややこしくて覚えにくい「コンビドレス」「プレオール」「カバーオール」といったベビー服について、それぞれの特徴をご紹介します!

他にも「ロンパース」というものもありますが、そちらは「肌着」として扱われていることが多いので、今回は省きます!

ロンパースを含む、肌着についてはコチラ↓↓

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コンビドレス

コンビドレスとは、ツーウェイオールと呼ばれることもあります。コンビ、2wayという名前の通り、2通りの着せ方ができる服です。

上の図のように、股下のスナップの留め方を変えることでベビードレス(スカート型)からプレオール(ズボン型)に変えることができます。

新生児期(生後1カ月まで)は特におむつ交換を頻繁にするため、最初はベビードレスとして使うとお世話しやすく便利です。

そしてズボン型に変えておくと、赤ちゃんが足をよく動かすようになっても服がはだけません。

つまりコンビドレスは、新生児期から使える、成長に合わせてスカート型からズボン型に変えられる服です。

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プレオール

プレオールとは、フィットオールと呼ばれることもあります。いわゆる「つなぎ」で、初めから足が分かれている(ズボン型になっている)ベビー服です。

スナップが打ち合わせタイプだと、赤ちゃんがうつぶせになったとき、おなかの真下にスナップが来ないので痛くなりにくいそうです。

プレ(=前の)オールなので、カバーオールより低月齢で着せるという意味があるみたいです!

一般的にプレオールは裾や袖が短く、裾にゴムがなく通気性のよいものを指しますが、冬物だと裾の長いものやゴムの入りのものもあるようです。

つまりプレオールは、新生児期からも着せることのできる「つなぎ」タイプの服です。

カバーオール

こちらもいわゆる「つなぎ」です。形はプレオールと似ていますが、こちらはサイズ展開がプレオールよりも大きめで、生後2~3カ月ごろから着せられるようになっています。

また、一般的にはプレオールよりも裾が長いものを指します。(プレオールにも裾が長いものがあるので一概には言えませんが、、)

つまりカバーオールは生後2~3か月以降から使える「つなぎ」タイプのです。

いかがでしたか?

ややこしい名前のベビー服について解説してみました。少しでもベビー服選びの手助けになれば幸いです。

ちなみに、メーカーや取扱店舗によってベビー服の呼び方が異なる場合もあります。いずれにせよ構造もよくみて、可愛く、かつお世話のしやすいベビー服を選んでみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!*

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